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【災害時の情報収集】スマホ充電器と防災ラジオの選び方

こんにちは!防災飯フードコーディネーターの りあん です。災害時に役立つ防災飯レシピを更新中です。

停電や断水でライフラインが寸断された時、情報を収集するために欠かせないのが「スマホ」です。スマホの充電が切れてしまうと、情報収集や連絡手段の確保が難しくなり、大きな不安を感じてしまうでしょう。そのためにも防災グッズに、スマホ充電器を準備してくのは大切ですね。

スマホ以外の情報収集手段で手軽なのは「ラジオ」です。しかし、いざ購入しようとすると、種類が多くてどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、災害時に役立つ防災グッズの中から 「スマホ充電器」 と「防災ラジオ」を選ぶ際のポイントとメリット・デメリットについて詳しく解説します。

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災害時の情報収集|スマホ充電器を3つのポイント

写真は、我が家の防災リュックに入れている水と塩だけでスマホを充電できるマグネ充電器です。防災レシピコンテストの副賞で頂きました。

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1. 重さ

バッテリー容量が大きい充電器ほど、サイズが大きく重たくなります。普段の生活の中でスマホの使用頻度が少ない場合は、持ち運び可能な軽量タイプの充電器でも大丈夫かと思います。

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ソーラー充電器 モバイルバッテリー 20000mAh 超大容量

2. バッテリー容量

バッテリーは、容量が大きめのものを選ぶのがおすすめです。災害時、停電してしまうといつ再充電できるかわかりません。充電可能な容量が小さいものは、すぐに放電されてしまいます。防災グッズとしてスマホ充電器を準備する場合は「20,000mAh」を目安に選びましょう。

バッテリー容量が2,500mAhのスマホの場合は、20,000mAhの充電器だと約4.5回分充電できます。自分のスマホのバッテリー容量を確認し、何回充電できるのか、事前に確認しておけば安心です。

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水と塩で発電 マグネ充電器 スマホ 充電 10年以上長期保存可能

3. ポータブル電源

防災グッズとしての充電器は、スマホ以外の電子機器も充電できるものだと便利です。例えば「100Vで稼働する家電を充電できるAC出力がある」タイプを選べば、スマホ以外の電力供給にも役立ちます。

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ポータブル電源 小型 39000mAh

スマホ充電器のメリット
  • 災害時だけでなく、キャンプなどのレジャー場面でも使用できる
  • 停電時にも家電製品を動かすことができる
  • スマホを複数回充電できる
  • 長時間使用できる
スマホ充電器のデメリット
  • バッテリー容量が大きいと、重くてかさばる
  • 価格が高い
  • 充電に時間がかかる

災害時の情報収集|防災ラジオを選ぶ4つのポイント

写真は、我が家の防災リュックに入れている6wayマルチレスキューラジオです。

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1. 重さ

避難時に持ち運ぶことを考えると、軽い防災ラジオを選ぶことが重要です。目安としては、500g以下のものが良いでしょう。

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多機能防災ラジオ

2. イヤホンジャック

避難所では周囲に迷惑をかけないよう、イヤホンジャック付きの防災ラジオを選びましょう。

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多機能防災ラジオ

3. 対応バンド

地域によっては、コミュニティFM局やワイドFM放送を受信できる場合があります。地域の放送を確実に受信できるか確認しましょう。

4. 乾電池or手回し発電式

災害時は停電で電源が使用できない可能性があります。乾電池で動作する防災ラジオを選びましょう。単3乾電池など、入手しやすい電池に対応しているものもポイントです。また、手回し発電機能や、ソーラー発電機能が付いているものもあります。

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6wayマルチレスキューラジオ

多機能防災ラジオのメリット
  • ライト付きは、停電時に懐中電灯代わりに使用できます。
  • サイレン付きは、緊急時に助けを求めることができます。
  • USBケーブルで、スマートフォンなどの電子機器を充電できます。
多機能防災ラジオのデメリット
  • 機能が多いほど、サイズが大きくなり、重くなります。
  • 機能が多いほど、価格が高くなります。

災害時の情報収集|まとめ

スマホ充電器と防災ラジオは、災害時に役立つ重要な防災グッズです。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った充電器や防災ラジオを見つけて、災害に備えてくださいね。日頃からしっかりと準備しておくことで、いざという時に慌てずに対応することができます。

最後にもう一つ!

防災グッズと一緒にぜひ食品の備蓄もしておいて!

備蓄した食品で簡単に作れる【防災飯(ぼうさいめし)】レシピをご紹介しています。

災害時に役立つ調理法を、ぜひ平常時に実践しておいてくださいね。いざという時に絶対に役に立ちますよ!

防災飯レシピトップ3

防災飯のなかから人気のレシピを3つご紹介しています。ぜひ一度つくってみてくださいね。

ポリ袋で簡単に蒸しパンを作る方法!
蒸しパン

耐熱温度120℃のポリ袋さえあれば、簡単に蒸しパンを作ることが出来ます。ぜひお試しください。

ポリ袋で簡単にご飯を炊く方法!
ご飯を炊く

耐熱温度120℃のポリ袋さえあれば、簡単にご飯を炊くことが出来ます。ぜひお試しください。

ポリ袋で簡単にパスタを作る方法!
ポリ袋で簡単にパスタを作る方法!

耐熱温度120℃のポリ袋さえあれば、簡単にパスタを作ることが出来ます。ぜひお試しください。

プロフィール
このサイトの管理人
りあん

綾 佳奈子(りあん)

\災害時に役立つ調理法を紹介/
調理師免許を持った【防災飯】フードコーディネーター

■ポリ袋でご飯を炊く方法がInstagramで720万再生
■手軽に揃えられる防災グッズをご紹介

[経歴]
*飲食店勤務を経て調理師免許取得
*諸塚村 森の恵のスープ料理コンテスト 入賞2回
*日本赤十字社宮崎県支部 炊き出しレシピコンテスト 優秀賞
*UMK 食べKID宣言 もったいないコンテスト 最優秀賞
*みやざき観光・文化検定3級

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